深山の錦

花材:紅万作、ダリア
花器:壷


笹岡隆甫    未生流笹岡

プロフィール:
華道「未生流笹岡」次期家元。 1974年京都生まれ。3歳より祖父である当代家元笹岡勲甫の指導を受ける。1985年祇園祭長刀鉾稚児。1997年京都大学工学部建築学科卒業。1999年京都大学大学院修士課程修了。2000年京都大学大学院博士後期課程を中退し、華道に専念。狂言やミュージカルの舞台を「いけばなパフォーマンス」でいけあげるなど、舞台芸術としてのいけばなの可能性を追求。「平成教育委員会」で最優秀生徒賞を獲得するなど、新聞・雑誌・テレビ・ラジオ等でも、いけばなの普及に努める。

メッセージ

いけばな教室では、花の姿を美しく際立たせる「美の法則」を学びます。私がはじめて祖父である家元から教わった美の法則は、「うつむいたらあかん」でした。花の顔が下を向いているとだらしなく見えるけれど、その顔を上に向けると同じ花がとたんに生き生きと輝き出します。この美の法則は、人間にも通じます。人間も、背筋を伸ばし、少し視線を上げることで、前向きに生きられる。いけばなには、私たちの人生を美しく輝かせるヒントが隠されています。

ホームページ sasaoka@zephyr.dti.ne.jp

update : 2010/02/27

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